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からくりサーカス

ナルミをしろがねの元に送り届けたマサルは、全ての決着をつけるため、ひとり、星々の海へと向かう。
愛する人々の想いを一身に背負い、一人、戻ることのない旅へ……。
長らく皆様にお楽しみいただきましたる超熱血機巧活劇、ついに、堂々の大団円であります!

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コメント

  1. user より:

    何度も読んでるので、レビュー書くのも今更な気がするけど、改めて読んでみてレビュー書きたくなったので書くことにします。

    「うしおととら」の作者さん、藤田和日郎の作品はだいたいどれも好き。
    うしとらも読んでたし、今連載してる「月光条例」もだんだん面白くなってきたし。

    けど、やっぱり「からくりサーカス」が一番面白い!

    (今のところは。

    藤田さんはエピソードを作るのが上手い。

    それが各キャラクターをより魅力的にする。
    伏線もしっかり貼ってるし。
    物語も大円団で終わるのも良いよね。

    何より元気になるんだよねー、読み終わった後で。

    「よし!
    俺も頑張ろう!
    」って気持ちになれる。

    これって凄いこと。

    マンガならではの効果というか。

    そういう作品に出会いたくてマンガ読んでるようなもんだけど、たまに出くわすこういった良作を読むと、本当に幸せな気持ちになれる。

    まだ読んで無い人はぜひ読んでもらいたいマンガです。

  2. user より:

    全巻やっと読みきった。

    最初は、からくり人形の話~?と乗り気じゃなかったですが、鳴海の腕がぶった切れたところで「なんだこれは!
    」とハマってしまった。

    登場人物の過去がどんどん複雑になってくるので、途中からこんがらがりそうだったけど、読み応えのある良い話でした。

  3. user より:

    うしとらと比較してしまうと、長すぎる、中だるみがちょっと、それと無理に印象付けたいキャラの回想シーンを入れてくるのはあまり好きではないです。

    一応広げた風呂敷はたたみましたが、強引過ぎる感は否めない。

    うしとら見てない人はこっちから先に見たほうがいいかもです。

  4. user より:

    知人に全巻お借りして読みましたが大号泣。

    この人ほど、訴えたいメッセージと魂を込めて漫画を描いている人は今ではいないのではないでしょうか。

  5. user より:

    少年漫画としてある程度お涙頂戴部分の展開を予想して読むが、やっぱり感動させられてしまう。
    大好きなおはなし!
  6. user より:

    やっと終わりました。
    長い長い物語でしたが、全ては結果へと繋がっている、素晴らしい作品だと思います。
  7. user より:

    熱くて泣ける本と言えば、コレ。

    全編通してのレビューなのですが、とにかくもう泣ける!

    正直勝モテモテ回は少し歩みが止まりますが
    (うしとらも同様…)
    過去編や、しろがねと鳴海がどうなるのか。

    もうステキすぎました。

    藤田先生の作品は熱くて本当にステキです。

  8. user より:

    表紙にやられますね。

    43巻、からくりサーカスのラスト。

    この漫画のキーワードの一つ。

    笑顔!

    すべてにおいてのハッピーエンド。

    勝の成長した姿がこの一巻にぎっしりです。

    しろがねと鳴海の姿にほほえましくなります。

  9. user より:

    何度も読んでるので、レビュー書くのも今更な気がするけど、改めて読んでみてレビュー書きたくなったので書くことにします。

    「うしおととら」の作者さん、藤田和日郎の作品はだいたいどれも好き。
    うしとらも読んでたし、今連載してる「月光条例」もだんだん面白くなってきたし。

    けど、やっぱり「からくりサーカス」が一番面白い!

    (今のところは。

    藤田さんはエピソードを作るのが上手い。

    それが各キャラクターをより魅力的にする。
    伏線もしっかり貼ってるし。
    物語も大円団で終わるのも良いよね。

    何より元気になるんだよねー、読み終わった後で。

    「よし!
    俺も頑張ろう!
    」って気持ちになれる。

    これって凄いこと。

    マンガならではの効果というか。

    そういう作品に出会いたくてマンガ読んでるようなもんだけど、たまに出くわすこういった良作を読むと、本当に幸せな気持ちになれる。

    まだ読んで無い人はぜひ読んでもらいたいマンガです。

  10. 宙猫さん より:
    完結

    エレオノールと鳴海の幸せそうな笑顔が素敵でした。
    勝は本当にいい子だよなぁ。
    サーカスに始まりサーカスで終わる、勝のラストシーンが好きです。
    失ったものも少なくありませんでしたが、未来へ歩き出している皆の姿が眩しかったです。
  11. user より:

    長い物語も遂に終わりを迎えます。
    最後まで藤田氏らしい演出で感動させられました。

    途中のあれやこれやいろいろ辛いこともありました。
    それでも終わりまで付き合うことが出来て、そのことだけで感無量でした。
    本当にお疲れ様でしたと、作者に言いたいですね。

  12. user より:

    いやー楽しませて頂きました。
    最初は良く分からないサーカスものだと思ってたんだけど、200年前の中国、フランス、50年前の日本、と舞台が動き、とんでもない大河ドラマになりましたね。
    ぐっと来るシーンの多い漫画だったな。
    ギィ・クリストフ・レッシュの退場シーンとかね。
    (この漫画はサーカスがテーマなので登場人物が死ぬことを『退場』という)

    最後はどうも駆け足で終わった気がするけど、でも単行本では「カーテンコール」といういままでの登場人物全部出てくるシーンが入ってて、もうこれだけで1時間楽しめますわ。

    夏休み暇だったら(ってもう終わってるかもしれないけど)全43巻、しっかり楽しめますんでぜひどうぞ。

  13. user より:

    ラストにかけて今までの伏線のまとめ方が凄い!

    ちょっと長過ぎかなとも途中思ったけど、その分最後のカーテンコールの絵には本当に感動させられた!

  14. user より:

    漫画喫茶で全巻と見ました。

    話は糞長く途中から読んだ方には ? ですが・・・でも登場人物の多さ、誰にも負けない強い心・友情とか色々あって、最後は感動し喫茶店で泣いてしまいましたよ。

    藤田先生の作品はすばらしい!

  15. user より:

    少年漫画の名作。

    二転三転、四転五転するストーリーは圧巻の一語に尽きる。

    終盤、舞台が宇宙へとぶっ飛ぶくだりはやや引いたが、それまでに積み重ねられたエピソード達が、そこに生命を吹き込む。

    そして……エレオノールの笑顔は、600点の輝き。

    ★4つ、9ポイント半。

    2017.01.05.再。

    ※ただ……やっぱり、ちょっと長かったねぇ。

    自動人形との中盤くらいでの戦闘描写や、人形相撲のくだり(※カットしちゃいけないけど)をもう少しずつスリム化できれば、物語の感動をそのままに、37~38冊くらいで仕上がっただろうに。

    ※繰り返すが……少年漫画の名作。
    少年時代を懐かしむ大人ももちろんのこと、やっぱり現役の少年にこそ読んでもらいたい作品。
    小学校高学年から中学生、高校生くらいに。

    ※こんな名作なのに……「うしおととら」もそうだけれど……発行部数が少ないためか、知名度が落ちるのが残念。

    ジャンプやマガジンでの連載だったなら、より多くの読者を得られただろうに……。

    あ、でも、ジャンプの連載だったら、藤田さんが描きたいストーリーを描ききれなかったかも(笑)。

  16. user より:

    いろいろ濃ゆすぎて
    それほどおすすめでもないですが
    タテハ家の本棚の多くを占めているので・・・

    傀儡のネーミングセンスは好きです

  17. user より:

    藤田節全開の名作。
    過酷なテーマとストーリー展開が読み手に重くのしかかるが、結末を迎えた時のカタルシスはその分大きい事だろう。
    終盤は、兄としてはもう…泣けました。
  18. user より:

    やっと終わりました。
    長い長い物語でしたが、全ては結果へと繋がっている、素晴らしい作品だと思います。
  19. user より:

    熱くて泣ける本と言えば、コレ。

    全編通してのレビューなのですが、とにかくもう泣ける!

    正直勝モテモテ回は少し歩みが止まりますが
    (うしとらも同様…)
    過去編や、しろがねと鳴海がどうなるのか。

    もうステキすぎました。

    藤田先生の作品は熱くて本当にステキです。

  20. user より:

    藤田和日郎が放つ長編活劇浪漫マンガ、遂に終幕!

    中盤グダグダもありましたが、
    最後は怒濤の勢いでした。

    特に書き下ろしのカーテンコールはズルい!

    思わず涙腺が緩んでしまいました。

    うしおととらと並ぶ名作!
    と言いきれる素晴らしいフィナーレでした。

  21. user より:

    表紙にやられますね。

    43巻、からくりサーカスのラスト。

    この漫画のキーワードの一つ。

    笑顔!

    すべてにおいてのハッピーエンド。

    勝の成長した姿がこの一巻にぎっしりです。

    しろがねと鳴海の姿にほほえましくなります。

  22. user より:

    1~43巻まで一気読みしたので、こちらに感想をまとめます。

    面白かったです。
    いや、面白かったのですが…、設定があまりにも二転三転してしまっていたのがとても残念です。
    どんな名作漫画にも後付け設定は大体あるものですし、そんなことでいちいち揚げ足取りはしたくないのですが、そういったものがあまりにも多く、個人的な感情として、どうにも熱中できなかった、物語に入り切れなかった、という印象です。
    ただ、この作者の大ざっぱさは、なんとなく、やはり理路整然とした理屈とは無縁なうしおやナルミたちの生みの親らしいよなあ、とは思いました。
    クレバーな頭脳よりも、熱いハートで勝負している、というようなところというか…。

    それにしても、物語の筋書きというかなり重要な部分にいまいち納得がいかなかったというのに、それでも魅力があるというのは、すごい漫画である証拠だと思います。
    まず、登場人物たちが、それぞれに真剣で、強く、かっこいい!
     特に、勝の強さには毎度痺れっぱなしでした。
    それから、戦闘方法である人形繰りがとにかくかっこいい!
     人形たちのデザインがまた、不気味で面白くてとても素敵だと思います。

    そして、私がなにより心惹かれたのは、登場人物たちの表情がとても良いところ!
     こっちまでつられて微笑んでしまうような素晴らしい笑顔、ものすごい怒りの顔、絶望の顔、苦しみの顔、憎しみの顔、美しい慈愛の表情、決意の表情、心の醜さがそのまま表に出たような歪みきった顔…。
    もしも私に画力があったなら、こういう風な、「生きた」顔を描きたい、こんな風な、魂を感じる、「強い」絵を描きたい、という憧れを感じました。
    なにをどうしたら、こんなにも魅力的な表情が描けるのでしょう? こういう、熱い言葉、熱い物語を生み出せるほどの、作者の才覚、その心が、絵にも反映されているのでしょうか? 本当に、この漫画の人々は、滅多に見られないほど素晴らしく良い表情だと思います。
    最後のカーテンコールなんて…、もう、ほんと良いですよね。

    やっぱり、読めて良かったと思います。
    面白かったです。

  23. user より:

    アニメが面白くて、全巻揃えました。
    途中も涙なくして読めませんが、とくにラスト3巻涙がとまりませんでした。

    勝のしろがねに対する想いが泣けました。

    藤田さんの漫画は絵が苦手で敬遠してたのですが、とても感動しました。
    今まで読まなかった自分を殴りたいくらいですが、完結した後で一気読みできたのはよかったです。
    連載中だとヤキモキしてしまったと思うので(笑)

  24. user より:

    図らずも再読。

    笑うこと。

    その人に自分ができること。

    ひとりの寂しさ、と引き受ける強さ。

  25. user より:

    昔はおもしろかったけど、最近は、ダメダメとかいわれながら続いていた「からくりサーカス」も、とうとう完結です。

    でも、本当に、最近の「からくりサーカス」は、ダメダメだったでしょうか?

    わたしは、43巻まで、ずーーっと、一定のテンションを維持してきた希有な物語だと思っています。

    そのテンションは、人に優しい、肌触りのいい種類のものではないので、人にとっては重たかったのかもしれませんが、それは決して、「ダメ」といわれる種類のものではなかったのではないかと思います。

    なによりも、この物語を43巻かきあげたというが、すばらしいと思います。

    たしかに、この物語は、矛盾や、穴がいっぱいあると思います。
    テンションだけで押し切っていく強引な展開。
    絶対、先なんて考えてなかっただろう……とか思いますが、人生もまたしかり、本当のところ先なんてわからないんですよねぇ。

    だから、

    「元気があれば、なんとかなる」

    というのは、とても、本当のことだと思うのです。

    フェイスレスとまさるの最終決戦。

    あそこで、ディアマンティーナや、問いに対するまさるの答えが、あんなふうに決まるなんて、多分、作者だって計算してかいたわけではないと思います。

    でも、物語の持つ、テンションがいつも、しっかりとスジの通ったものだったので、しっくりと落ちていったと思うのです。

    こういう仕事って、なかなか出来ないんですよねぇ。

    キャラクターが生きて、本当に物語をぐいぐいと引っ張っていきました。

    完結に立ち会えてうれしいです。

    おつかれさまでした。

    カーテンコールに、拍手!

  26. user より:

    全43巻。

    ぶっちゃけやっと終わった感がなきにしもあらず、だが...。

    それでも最終巻はほろり。
    でも42巻の方がもっとほろり。

    うしとらよりもちょっと大人になったか?作者様で、男女の恋愛が描かれるようになったり。

  27. user より:

    全43巻。
    (ワイド版刊行中)

    鳴海編と勝編(過去編)が分岐している間の
    中だるみ感は否めないけど(そこが作者の特色でも
    あると思えば読める)
    この分岐した2つのエピソードがひとつになった時の
    勢いはハンパなかった。

    恋愛要素が色濃く出ていたけど、それは話に十分深く
    関わっていく要素なので、感情移入もハンパなかった。

    相変わらず、主要キャラのエピソードが深くていいなあ。

    最期を迎えるキャラはみんな笑って退場していくし。

    大団円もとても良くてねえ…。
    カーテンコールなんか
    目にしたら泣けてきたよ。

    全巻一気読み推奨。

  28. user より:

    うしおととらを通っていなくても内容的に大丈夫です。
    絵が受け付けない人もいるかもしれませんが・・・。

    ギイ先生の台詞に震えましょう。
    愛する人を守る大変さを考えさせられます。
        

  29. user より:

    こうして振り返ってみると、「からくりサーカス」は、登場人物の退場を楽しむ漫画だった。

    作者が物語をキャラクターをちゃんと“積む”ことを怠らなかったからこそ、登場人物の死が重く感動的なものになったのだと思う。

    死にゆく者たちが最後みな笑顔っていうのに気付いたときは、本当に凄い作品だと再認識した。

    とにかく、一本の長大な物語を43巻かけて週刊で描ききった偉業はもっと評価されても良いと思う。

  30. user より:

    なかだるみがあったけど、最後まで読んで「あー面白かった!
    」って言えた。
    夢中になった。
  31. user より:

    全巻やっと読みきった。

    最初は、からくり人形の話~?と乗り気じゃなかったですが、鳴海の腕がぶった切れたところで「なんだこれは!
    」とハマってしまった。

    登場人物の過去がどんどん複雑になってくるので、途中からこんがらがりそうだったけど、読み応えのある良い話でした。

  32. user より:

    この連休で全刊一気読み直ししてみた。

    長い!
    と、刊行中は思っていたけど、一気に読むとさほどでもなく思えるのが不思議。
    やはり週刊誌のテンポの速さがあるからかな?
    ちょっと説教臭い感じの正論が、張ったり効いてずんっ!
    と要所に収まっていて、それが格好良く魅せてる王道さがいい。

    何より、主人公以外のキャラも主張するのが又いいのだ。

    やっぱ、手放せないなぁ。

  33. user より:

    いやー全43巻は読みごたえ抜群でした。

    前作「うしおととら」からしばらく離れていたのですが、満を持して読んでみました。

    あいかわらず広げた風呂敷を畳むのがうまいです。

    落とし所、泣き所、いいところに入ってますね。

  34. user より:

    感動です。
    最近集め始めて読み進めるたびに鳥肌が・・・。

    久々にマンガをすごいと思いました。

    絵にクセはありますが、是非読んでいただきたい1作品。

  35. user より:

    好きな漫画トップ10に入る。

    オーソドックスなバトルものだけど、話のつくりがうまい。

    第二の主人公ともいえる鳴海のキャラが熱くて、ファンも多いと思う。

    後付とも言われてしまう伏線群だけども、綺麗なつながりと解釈はもはやそんなことは問題ではない。

    話が面白ければそれでいい。
    それを思い出させてくれる漫画。

    もう一度読み直したとき、ちゃんと章ごとに感想を書きたいと思う。

  36. user より:

    泣いた!
    でもハッピーエンドでよかった・・!

    主人公の男の子がどんどん強くなって行って、どんどんどんどん話がややこしくなって行くのがたまらなく面白かったです、素敵な作品です!
    人がいっぱい死んじゃうんですけど、その度に主人公たちに影響を与えていって、もういちいち泣けるんです!
    最高です!
    人とか笑顔とか生命とかが何なのか、考えさせてくれたと個人的に思ってます!

  37. user より:

    もう…もう、どれだけ泣いたか。
    この漫画を読んで…っ!

    墓まで持って行きたい漫画です。

  38. user より:

    3姉妹編はともかく締めのエピソードがかなり速足になってしまったのが悔やまれる。
    でも12巻15巻20巻25巻は本当にいつ読んでも素晴らしい。
    兄弟喧嘩はやめよう!
  39. 仕官さん より:
    本当におもろしかった。

    久しぶりにこんなに面白い漫画を読みました。

    最後まで展開がよめなく、楽しませて貰いました。

  40. user より:

    鳴海にいちゃんが漢でかっこよかった。

    序盤の戦いがすごくおもしろかった。
    マサルの選択肢が表示される
    演出がすきだったのに後半はあんまりでてこなくて残念。

    ギィとアンジェリーナのエレオノール誕生後のエピソードが泣けた。

  41. user より:

    知人に全巻お借りして読みましたが大号泣。

    この人ほど、訴えたいメッセージと魂を込めて漫画を描いている人は今ではいないのではないでしょうか。

  42. user より:

    大団円、万歳!
    感動のあまりカーテンコールの絵を5回ほど見直した。
    みんないい笑顔だ…
    すばらしく少年漫画だけど素晴らしい少年漫画!
  43. user より:

    1巻から友人に借りて一気読み。
    熱い少年漫画。
    人それぞれに生き方があって、それを繊細に描いている。
    …涙なしには読めない。
    涙腺が崩壊します間違いなく。

    敵でも味方でも関係なく感情移入してしまうところがこの作品のすごいところ。
    いいやつが悪いやつに見えたり、悪いやつがいいやつに見えたり……久々に読みがいのある作品でした。

    ちなみにわたしは、最古の四人が好きでした。
    パンタローネ、アルレッキーノ、コロンビーヌが好き。
    だからこそあの終わり方でよかった。
    うれしかった。

  44. user より:

    ああもうこれはもう泣くしかないですよ。

    やっぱり物語はこの表紙の笑顔みたいにハッピーエンドじゃなくっちゃ。

    人間のひたむきさが伝わるお話です。

  45. user より:

    少年漫画としてある程度お涙頂戴部分の展開を予想して読むが、やっぱり感動させられてしまう。
    大好きなおはなし!
  46. user より:

    うしとらと比較してしまうと、長すぎる、中だるみがちょっと、それと無理に印象付けたいキャラの回想シーンを入れてくるのはあまり好きではないです。

    一応広げた風呂敷はたたみましたが、強引過ぎる感は否めない。

    うしとら見てない人はこっちから先に見たほうがいいかもです。

  47. user より:

    名作中の名作。
    何度読んでも飽きが来ない味が深まる。

    この三人が一番好き、落ち着きます。

  48. user より:

    うしとらよりこっちの方が好き。

    でも正直大好きなだけに30巻あたりからの10巻くらいは要らない・・・と思う。

    好きすぎるだけに残念。

    それでもやっぱり大好きな名作。

    とにかく皆に読ませたい。

  49. user より:

    カーテンコールに、ただ拍手!

    最古の四人の変わりようがいい味だしまくってた…

  50. user より:

    ついに終わってしまった。
    感動のフィナーレ。
    長い長い間、とても素敵なショーを見せ続けてくれた藤田先生に感謝。
  51. user より:

    笑いあり、涙ありでいつの間にか主人公を応援しちゃう!

    登場人物みんな好きって言えるまんがは他にない!

    こんな少年まんがばっかりだといいなあ

  52. user より:

    もう、目から疑似体液が出てきて、大変でした。

    やっぱり最後の最後まで、目が離せなくて楽しかった。

    最後のカーテンコール(?)が、グッときた!

  53. user より:

    藤田先生お疲れ様!
    素敵な一生忘れられない作品の一つになりました。
    個人的にはギイ先生が大好きでした♪
  54. user より:

    各チャプターが長すぎる!
    連載で読んでたら続かないって!
    感動の絶対量ははんぱないけども。
  55. user より:

    知人に全巻お借りして読みましたが大号泣。

    この人ほど、訴えたいメッセージと魂を込めて漫画を描いている人は今ではいないのではないでしょうか。

  56. user より:

    笑いあり、涙ありでいつの間にか主人公を応援しちゃう!

    登場人物みんな好きって言えるまんがは他にない!

    こんな少年まんがばっかりだといいなあ

  57. user より:

    藤田先生お疲れ様!
    素敵な一生忘れられない作品の一つになりました。
    個人的にはギイ先生が大好きでした♪
  58. user より:

    1巻から友人に借りて一気読み。
    熱い少年漫画。
    人それぞれに生き方があって、それを繊細に描いている。
    …涙なしには読めない。
    涙腺が崩壊します間違いなく。

    敵でも味方でも関係なく感情移入してしまうところがこの作品のすごいところ。
    いいやつが悪いやつに見えたり、悪いやつがいいやつに見えたり……久々に読みがいのある作品でした。

    ちなみにわたしは、最古の四人が好きでした。
    パンタローネ、アルレッキーノ、コロンビーヌが好き。
    だからこそあの終わり方でよかった。
    うれしかった。

  59. user より:

    うしとらと比較してしまうと、長すぎる、中だるみがちょっと、それと無理に印象付けたいキャラの回想シーンを入れてくるのはあまり好きではないです。

    一応広げた風呂敷はたたみましたが、強引過ぎる感は否めない。

    うしとら見てない人はこっちから先に見たほうがいいかもです。

  60. user より:

    漫画喫茶で全巻と見ました。

    話は糞長く途中から読んだ方には ? ですが・・・でも登場人物の多さ、誰にも負けない強い心・友情とか色々あって、最後は感動し喫茶店で泣いてしまいましたよ。

    藤田先生の作品はすばらしい!

  61. user より:

    名作中の名作。
    何度読んでも飽きが来ない味が深まる。

    この三人が一番好き、落ち着きます。

  62. user より:

    うしとらよりこっちの方が好き。

    でも正直大好きなだけに30巻あたりからの10巻くらいは要らない・・・と思う。

    好きすぎるだけに残念。

    それでもやっぱり大好きな名作。

    とにかく皆に読ませたい。

  63. user より:

    3姉妹編はともかく締めのエピソードがかなり速足になってしまったのが悔やまれる。
    でも12巻15巻20巻25巻は本当にいつ読んでも素晴らしい。
    兄弟喧嘩はやめよう!
  64. 宙猫さん より:
    完結

    エレオノールと鳴海の幸せそうな笑顔が素敵でした。
    勝は本当にいい子だよなぁ。
    サーカスに始まりサーカスで終わる、勝のラストシーンが好きです。
    失ったものも少なくありませんでしたが、未来へ歩き出している皆の姿が眩しかったです。
  65. user より:

    昔はおもしろかったけど、最近は、ダメダメとかいわれながら続いていた「からくりサーカス」も、とうとう完結です。

    でも、本当に、最近の「からくりサーカス」は、ダメダメだったでしょうか?

    わたしは、43巻まで、ずーーっと、一定のテンションを維持してきた希有な物語だと思っています。

    そのテンションは、人に優しい、肌触りのいい種類のものではないので、人にとっては重たかったのかもしれませんが、それは決して、「ダメ」といわれる種類のものではなかったのではないかと思います。

    なによりも、この物語を43巻かきあげたというが、すばらしいと思います。

    たしかに、この物語は、矛盾や、穴がいっぱいあると思います。
    テンションだけで押し切っていく強引な展開。
    絶対、先なんて考えてなかっただろう……とか思いますが、人生もまたしかり、本当のところ先なんてわからないんですよねぇ。

    だから、

    「元気があれば、なんとかなる」

    というのは、とても、本当のことだと思うのです。

    フェイスレスとまさるの最終決戦。

    あそこで、ディアマンティーナや、問いに対するまさるの答えが、あんなふうに決まるなんて、多分、作者だって計算してかいたわけではないと思います。

    でも、物語の持つ、テンションがいつも、しっかりとスジの通ったものだったので、しっくりと落ちていったと思うのです。

    こういう仕事って、なかなか出来ないんですよねぇ。

    キャラクターが生きて、本当に物語をぐいぐいと引っ張っていきました。

    完結に立ち会えてうれしいです。

    おつかれさまでした。

    カーテンコールに、拍手!

  66. user より:

    全43巻。
    (ワイド版刊行中)

    鳴海編と勝編(過去編)が分岐している間の
    中だるみ感は否めないけど(そこが作者の特色でも
    あると思えば読める)
    この分岐した2つのエピソードがひとつになった時の
    勢いはハンパなかった。

    恋愛要素が色濃く出ていたけど、それは話に十分深く
    関わっていく要素なので、感情移入もハンパなかった。

    相変わらず、主要キャラのエピソードが深くていいなあ。

    最期を迎えるキャラはみんな笑って退場していくし。

    大団円もとても良くてねえ…。
    カーテンコールなんか
    目にしたら泣けてきたよ。

    全巻一気読み推奨。

  67. user より:

    鳴海にいちゃんが漢でかっこよかった。

    序盤の戦いがすごくおもしろかった。
    マサルの選択肢が表示される
    演出がすきだったのに後半はあんまりでてこなくて残念。

    ギィとアンジェリーナのエレオノール誕生後のエピソードが泣けた。

  68. user より:

    少年漫画としてある程度お涙頂戴部分の展開を予想して読むが、やっぱり感動させられてしまう。
    大好きなおはなし!
  69. user より:

    全43巻。

    ぶっちゃけやっと終わった感がなきにしもあらず、だが...。

    それでも最終巻はほろり。
    でも42巻の方がもっとほろり。

    うしとらよりもちょっと大人になったか?作者様で、男女の恋愛が描かれるようになったり。

  70. user より:

    いやー楽しませて頂きました。
    最初は良く分からないサーカスものだと思ってたんだけど、200年前の中国、フランス、50年前の日本、と舞台が動き、とんでもない大河ドラマになりましたね。
    ぐっと来るシーンの多い漫画だったな。
    ギィ・クリストフ・レッシュの退場シーンとかね。
    (この漫画はサーカスがテーマなので登場人物が死ぬことを『退場』という)

    最後はどうも駆け足で終わった気がするけど、でも単行本では「カーテンコール」といういままでの登場人物全部出てくるシーンが入ってて、もうこれだけで1時間楽しめますわ。

    夏休み暇だったら(ってもう終わってるかもしれないけど)全43巻、しっかり楽しめますんでぜひどうぞ。

  71. user より:

    うしおととらを通っていなくても内容的に大丈夫です。
    絵が受け付けない人もいるかもしれませんが・・・。

    ギイ先生の台詞に震えましょう。
    愛する人を守る大変さを考えさせられます。
        

  72. user より:

    ついに終わってしまった。
    感動のフィナーレ。
    長い長い間、とても素敵なショーを見せ続けてくれた藤田先生に感謝。
  73. user より:

    藤田節全開の名作。
    過酷なテーマとストーリー展開が読み手に重くのしかかるが、結末を迎えた時のカタルシスはその分大きい事だろう。
    終盤は、兄としてはもう…泣けました。
  74. user より:

    もう…もう、どれだけ泣いたか。
    この漫画を読んで…っ!

    墓まで持って行きたい漫画です。

  75. user より:

    図らずも再読。

    笑うこと。

    その人に自分ができること。

    ひとりの寂しさ、と引き受ける強さ。

  76. user より:

    もう、目から疑似体液が出てきて、大変でした。

    やっぱり最後の最後まで、目が離せなくて楽しかった。

    最後のカーテンコール(?)が、グッときた!

  77. user より:

    好きな漫画トップ10に入る。

    オーソドックスなバトルものだけど、話のつくりがうまい。

    第二の主人公ともいえる鳴海のキャラが熱くて、ファンも多いと思う。

    後付とも言われてしまう伏線群だけども、綺麗なつながりと解釈はもはやそんなことは問題ではない。

    話が面白ければそれでいい。
    それを思い出させてくれる漫画。

    もう一度読み直したとき、ちゃんと章ごとに感想を書きたいと思う。

  78. user より:

    表紙にやられますね。

    43巻、からくりサーカスのラスト。

    この漫画のキーワードの一つ。

    笑顔!

    すべてにおいてのハッピーエンド。

    勝の成長した姿がこの一巻にぎっしりです。

    しろがねと鳴海の姿にほほえましくなります。

  79. user より:

    この連休で全刊一気読み直ししてみた。

    長い!
    と、刊行中は思っていたけど、一気に読むとさほどでもなく思えるのが不思議。
    やはり週刊誌のテンポの速さがあるからかな?
    ちょっと説教臭い感じの正論が、張ったり効いてずんっ!
    と要所に収まっていて、それが格好良く魅せてる王道さがいい。

    何より、主人公以外のキャラも主張するのが又いいのだ。

    やっぱ、手放せないなぁ。

  80. user より:

    ラストにかけて今までの伏線のまとめ方が凄い!

    ちょっと長過ぎかなとも途中思ったけど、その分最後のカーテンコールの絵には本当に感動させられた!

  81. user より:

    こうして振り返ってみると、「からくりサーカス」は、登場人物の退場を楽しむ漫画だった。

    作者が物語をキャラクターをちゃんと“積む”ことを怠らなかったからこそ、登場人物の死が重く感動的なものになったのだと思う。

    死にゆく者たちが最後みな笑顔っていうのに気付いたときは、本当に凄い作品だと再認識した。

    とにかく、一本の長大な物語を43巻かけて週刊で描ききった偉業はもっと評価されても良いと思う。

  82. user より:

    全巻やっと読みきった。

    最初は、からくり人形の話~?と乗り気じゃなかったですが、鳴海の腕がぶった切れたところで「なんだこれは!
    」とハマってしまった。

    登場人物の過去がどんどん複雑になってくるので、途中からこんがらがりそうだったけど、読み応えのある良い話でした。

  83. user より:

    1~43巻まで一気読みしたので、こちらに感想をまとめます。

    面白かったです。
    いや、面白かったのですが…、設定があまりにも二転三転してしまっていたのがとても残念です。
    どんな名作漫画にも後付け設定は大体あるものですし、そんなことでいちいち揚げ足取りはしたくないのですが、そういったものがあまりにも多く、個人的な感情として、どうにも熱中できなかった、物語に入り切れなかった、という印象です。
    ただ、この作者の大ざっぱさは、なんとなく、やはり理路整然とした理屈とは無縁なうしおやナルミたちの生みの親らしいよなあ、とは思いました。
    クレバーな頭脳よりも、熱いハートで勝負している、というようなところというか…。

    それにしても、物語の筋書きというかなり重要な部分にいまいち納得がいかなかったというのに、それでも魅力があるというのは、すごい漫画である証拠だと思います。
    まず、登場人物たちが、それぞれに真剣で、強く、かっこいい!
     特に、勝の強さには毎度痺れっぱなしでした。
    それから、戦闘方法である人形繰りがとにかくかっこいい!
     人形たちのデザインがまた、不気味で面白くてとても素敵だと思います。

    そして、私がなにより心惹かれたのは、登場人物たちの表情がとても良いところ!
     こっちまでつられて微笑んでしまうような素晴らしい笑顔、ものすごい怒りの顔、絶望の顔、苦しみの顔、憎しみの顔、美しい慈愛の表情、決意の表情、心の醜さがそのまま表に出たような歪みきった顔…。
    もしも私に画力があったなら、こういう風な、「生きた」顔を描きたい、こんな風な、魂を感じる、「強い」絵を描きたい、という憧れを感じました。
    なにをどうしたら、こんなにも魅力的な表情が描けるのでしょう? こういう、熱い言葉、熱い物語を生み出せるほどの、作者の才覚、その心が、絵にも反映されているのでしょうか? 本当に、この漫画の人々は、滅多に見られないほど素晴らしく良い表情だと思います。
    最後のカーテンコールなんて…、もう、ほんと良いですよね。

    やっぱり、読めて良かったと思います。
    面白かったです。

  84. user より:

    泣いた!
    でもハッピーエンドでよかった・・!

    主人公の男の子がどんどん強くなって行って、どんどんどんどん話がややこしくなって行くのがたまらなく面白かったです、素敵な作品です!
    人がいっぱい死んじゃうんですけど、その度に主人公たちに影響を与えていって、もういちいち泣けるんです!
    最高です!
    人とか笑顔とか生命とかが何なのか、考えさせてくれたと個人的に思ってます!

  85. user より:

    長い物語も遂に終わりを迎えます。
    最後まで藤田氏らしい演出で感動させられました。

    途中のあれやこれやいろいろ辛いこともありました。
    それでも終わりまで付き合うことが出来て、そのことだけで感無量でした。
    本当にお疲れ様でしたと、作者に言いたいですね。

  86. user より:

    藤田和日郎が放つ長編活劇浪漫マンガ、遂に終幕!

    中盤グダグダもありましたが、
    最後は怒濤の勢いでした。

    特に書き下ろしのカーテンコールはズルい!

    思わず涙腺が緩んでしまいました。

    うしおととらと並ぶ名作!
    と言いきれる素晴らしいフィナーレでした。

  87. user より:

    やっと終わりました。
    長い長い物語でしたが、全ては結果へと繋がっている、素晴らしい作品だと思います。
  88. user より:

    アニメが面白くて、全巻揃えました。
    途中も涙なくして読めませんが、とくにラスト3巻涙がとまりませんでした。

    勝のしろがねに対する想いが泣けました。

    藤田さんの漫画は絵が苦手で敬遠してたのですが、とても感動しました。
    今まで読まなかった自分を殴りたいくらいですが、完結した後で一気読みできたのはよかったです。
    連載中だとヤキモキしてしまったと思うので(笑)

  89. user より:

    ああもうこれはもう泣くしかないですよ。

    やっぱり物語はこの表紙の笑顔みたいにハッピーエンドじゃなくっちゃ。

    人間のひたむきさが伝わるお話です。

  90. 仕官さん より:
    本当におもろしかった。

    久しぶりにこんなに面白い漫画を読みました。

    最後まで展開がよめなく、楽しませて貰いました。

  91. user より:

    何度も読んでるので、レビュー書くのも今更な気がするけど、改めて読んでみてレビュー書きたくなったので書くことにします。

    「うしおととら」の作者さん、藤田和日郎の作品はだいたいどれも好き。
    うしとらも読んでたし、今連載してる「月光条例」もだんだん面白くなってきたし。

    けど、やっぱり「からくりサーカス」が一番面白い!

    (今のところは。

    藤田さんはエピソードを作るのが上手い。

    それが各キャラクターをより魅力的にする。
    伏線もしっかり貼ってるし。
    物語も大円団で終わるのも良いよね。

    何より元気になるんだよねー、読み終わった後で。

    「よし!
    俺も頑張ろう!
    」って気持ちになれる。

    これって凄いこと。

    マンガならではの効果というか。

    そういう作品に出会いたくてマンガ読んでるようなもんだけど、たまに出くわすこういった良作を読むと、本当に幸せな気持ちになれる。

    まだ読んで無い人はぜひ読んでもらいたいマンガです。

  92. user より:

    熱くて泣ける本と言えば、コレ。

    全編通してのレビューなのですが、とにかくもう泣ける!

    正直勝モテモテ回は少し歩みが止まりますが
    (うしとらも同様…)
    過去編や、しろがねと鳴海がどうなるのか。

    もうステキすぎました。

    藤田先生の作品は熱くて本当にステキです。

  93. user より:

    感動です。
    最近集め始めて読み進めるたびに鳥肌が・・・。

    久々にマンガをすごいと思いました。

    絵にクセはありますが、是非読んでいただきたい1作品。

  94. user より:

    いろいろ濃ゆすぎて
    それほどおすすめでもないですが
    タテハ家の本棚の多くを占めているので・・・

    傀儡のネーミングセンスは好きです

  95. user より:

    カーテンコールに、ただ拍手!

    最古の四人の変わりようがいい味だしまくってた…

  96. user より:

    いやー全43巻は読みごたえ抜群でした。

    前作「うしおととら」からしばらく離れていたのですが、満を持して読んでみました。

    あいかわらず広げた風呂敷を畳むのがうまいです。

    落とし所、泣き所、いいところに入ってますね。

  97. user より:

    少年漫画の名作。

    二転三転、四転五転するストーリーは圧巻の一語に尽きる。

    終盤、舞台が宇宙へとぶっ飛ぶくだりはやや引いたが、それまでに積み重ねられたエピソード達が、そこに生命を吹き込む。

    そして……エレオノールの笑顔は、600点の輝き。

    ★4つ、9ポイント半。

    2017.01.05.再。

    ※ただ……やっぱり、ちょっと長かったねぇ。

    自動人形との中盤くらいでの戦闘描写や、人形相撲のくだり(※カットしちゃいけないけど)をもう少しずつスリム化できれば、物語の感動をそのままに、37~38冊くらいで仕上がっただろうに。

    ※繰り返すが……少年漫画の名作。
    少年時代を懐かしむ大人ももちろんのこと、やっぱり現役の少年にこそ読んでもらいたい作品。
    小学校高学年から中学生、高校生くらいに。

    ※こんな名作なのに……「うしおととら」もそうだけれど……発行部数が少ないためか、知名度が落ちるのが残念。

    ジャンプやマガジンでの連載だったなら、より多くの読者を得られただろうに……。

    あ、でも、ジャンプの連載だったら、藤田さんが描きたいストーリーを描ききれなかったかも(笑)。

  98. user より:

    大団円、万歳!
    感動のあまりカーテンコールの絵を5回ほど見直した。
    みんないい笑顔だ…
    すばらしく少年漫画だけど素晴らしい少年漫画!
  99. user より:

    なかだるみがあったけど、最後まで読んで「あー面白かった!
    」って言えた。
    夢中になった。
  100. user より:

    各チャプターが長すぎる!
    連載で読んでたら続かないって!
    感動の絶対量ははんぱないけども。